いわて駐在研究日誌

OpenCAE、電子工作、R/C等、徒然なるままに

VF計算の見直し

現在、

  • Geometry計算 1810s → 775s
  • 障害物判定 86911s
  • VF計算 893s(もともとは1895s程度で相反則を利用)

という結果に....。
一番計算時間のかかっている障害物判定を置いておいて、VF計算を減らす工夫をしてみる。

  • 微小要素間の形態係数計算ルーチンでarea3d()関数を呼び出すのを止め、面積を単純にnelmで割る。 775s → 520s
  • メッシュ細分化ルーチンsect_nlevelでの妙な allocate・deallocateを削除 520s → 342s (なんで無駄な事をしてたんだ...。)
  • 微小要素間の形態係数計算(S2S)を書き下してみる。→ 298s

今回はこんなもので....。