2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
Githubとやらを使ってみたいと思いまして、せっかくなのでチュートリアルを公開することにしました。ご自由にお試し下さい。 https://github.com/waku2011/Dakota_tutorials
勉強会@関西のKさんの資料に乗っていた例題を参考に、OFを利用する最適化をやってみよう(細かい寸法は勝手にアレンジしています。) 設計変数2、目的関数3、制約条件は設計変数範囲のみという基本的な問題。 簡単に説明すると、規定の入り口、出口形状が…
パレート解を評価するのに、自己組織化マップ(SOM)という手法を使うことが多い。これは、多目的関数の結果を可視化するのに便利なのと、多数のパレート解をグルーピングするのに使えるためらしい。SOMのアルゴリズム自体は、いくつかバリエーションがある…
前回まではgradientベースの最適化を行った。解析的な勾配であれ、数値的な(差分法)勾配であれ、目的関数の変化量から最適な方向を探索することになる。この方法は、計算時間は短くてすむが、目的関数の変化が複雑(多峰性を持つ)な場合、必ずしも大域的…
単目的関数に対する設計変数の最適化 次のステップとして、単一目的関数に対する設計変数(今回は2つ)の最適化を行ってみる。単一目的関数は前回と同様にpythonで実施し、以下のようなBeale's functionとする。 minimize f(x1,x2)=(1.5-x1+x1*x2)^2+(2.25-…
Dakotaに含まれる関数(rosenblock/textbook etc.)ではなく、自前で多目的関数を実装して、実際に最適化してみる。pyhtonを使用。 問題は、図示しやすいのを適当にネットから探してきて、設計変数2(x1,x2)+目的関数2(f1,f2)の下記の問題としてみた。python…
形状最適化にも様々なものが存在する(位相最適化、寸法最適化)が、ちょっと整理しておく。 形状最適化に当たって、以下の情報を求めることになる。 設計変数(Design parameters):寸法、位置、境界条件.... 制約条件(Constraints):設計変数の範囲、目的関…
// read patches for torque calculation from dynamicMeshDict IOdictionary dynamicMeshDict ( IOobject ( "dynamicMeshDict", runTime.constant(), mesh, IOobject::MUST_READ_IF_MODIFIED, IOobject::NO_WRITE ) ); // access subdict of dynamicMeshDic…